最終的に待ち構えている真実とは

技術開発のために行われた実験

セーラについてもそうだが、同時にリベルタッドの上層部には1つ気がかりがあった。それは彼女と同期した他人のミミックについてだ。その存在を調べるために訓練教官である『メルチセデック』がエミリィを解体すると、そこには人間の生きた脳髄が格納されていたのです。また調べていくとそのミミックが作られたのはストレインがまだ開発されていない時代、600年前に開発されたものだということも判明する。

ロッティと和解したセーラはメルチセデックとカアマイクルの2人によるある実験を行うことになる。それはエミリィと同調することでミミックの出自を調べるものだった。同期に成功したセーラはそこでエミリィと、グォールで垣間見た少女と瓜二つの姿をした少女の幻影と邂逅した。そしてセーラは全ての真実を知り、また兄であるラルフが何をやろうとしているのか、その全ての目的が判明するのです。

実験の後、意識を失ったセーラはユニオンとディーグの全面戦争が勃発するもラルフが来る事を訴える。そして実験の最中で知り得た真実全てをリベルタッド上層部へと告げる。そこには人間が技術発達するために行われてきた非道な実験が行われてきたこと、そしてその実験の被害者こそがエミリィと呼ばれた2つの存在が指し示す結果となっているのです。

一方その頃、ラルフたちはリベルタッドへと再進行を行っていた。ラルフの目的、それはもう一人のエミリィを『救出』することだった。そのためにディーグへと寝返ったように見えたが、彼にすれば全てが都合の良い駒であり、使い捨ても同然の存在だったのです。しかしラルフは身体を病魔に冒されており、その一瞬の隙を突いて1人生かされていた艦長はエミリィを連れて自爆シークエンスを起動する。そしてエミリィと共に艦を脱出してリベルタッドへの投降と保護を求めるのだった。

しかしそれでもラルフは止まらず、自爆寸前の艦を利用しての最後の戦いが繰り広げられるのです。

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目的と真実

ラルフ対リベルタッド乗組員全て、その戦力差は均衡を保っていたはずだが数に負けるリベルタッドは徐々に押されてしまう。戦闘が始まる前、和解した空間機甲科と共にセーラは兄を止めるために命を賭けた戦闘を行う。本当の意味で仲間となったセーラは援護を受けながら兄を止めるためにその後を追い、ロッティ以外の面々はリベルタッドを守るために奮闘する。ギャンビーに乗っている機動歩兵科の生徒たちも総力を上げて艦の防衛を行うも、被害は増すばかりだった。

そんな中、保護されたエミリィは慕っていたはずのラルフが行う残虐極まりない殺戮の現場を見て、動揺を隠せない。その時、彼女の元へ無人兵器であるトゥモールが迫り来るが、間一髪でセーラによって助けられる。再度の再会を果たしたセーラとエミリィ、エミリィはミミックであるエミリィとの再会を喜ぶがそこには信じていたはずのラルフが現れる。

エミリィに戻ってくるようにいうラルフだが、その問いかけに対して拒絶の意思を見せる。そしてラルフもエミリィの片割れがミミックとなっていることを知らなかった事実に愕然とする。しかしそれでも目的が変わること無く、全てを終わらせるためにセーラへと銃口を向けた。邪魔をするなら容赦はしない、そう告げた事を引き合いに出して引き金を引こうとするがエミリィの嘆願とラルフの行動を明確に否定する言葉を告げるのだった。

この瞬間、エミリィはラルフではなくセーラと共にいることを決意するのだった。自分のしていることは間違っていない、どうして自分がこんなに苦しまなくてはならないと、その思いをぶちまけるようにラルフの憎悪がむき出しになるのだった。この瞬間、完全に袖が分たれて最後の戦いが幕を挙げる。兄と妹、血の繋がった兄妹の最初で最後の殺し合いが始まるのだった。

ラルフの行動

ではここでラルフの目的について話をしていこうと思う、簡単にいえば彼の目的は全ての人間に対する復讐がその行動原理へと繋がっていくのです。かつては正義を信じて疑わない、優秀な軍人だったが、赴いた戦場で見せつけられた真実によって絶望する。その後ディーグに一時的な投降と寝返りを示す。ディーグでも知られるリーズナーでもあったため、戦力が増えることを歓迎したが同時にラルフはある技術が手に入るという餌を提供する。

それにより、ディーグの船で自身の地位を自ら手にいれていくことになったが、それらはあくまでエミリィのためであり、エミリィを救うことが全ての動力となって彼を突き動かし続けていた。この頃にはすでにセーラの知っている優しき兄の形は失われており、狂気に囚われた1人の復讐者がそこにいるだけだった。

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壮絶な物語の果てに

結末については後述を参考にしてもらうとして、奏光のストレインと呼ばれるこの作品は中々に類を見ない戦闘シーンに特化したものとなっている。ただ中には少しばかり羽目を外したものもあるため、その緩急が上手に使い分けられている。ただ中でもこの作品で一番の魅力となっているのが、ロボットアクションシーンが非常に作りこまれているです。

美少女とSFロボットと言うテーマで、この作品を超えるほどの面白い作品が正直まだないといえるのではないか。奏光のストレインという作品で評価したいのは、そんなロボットが活躍するシーンに力が注がれているところだ。

アニメ『奏光のストレイン』非公式ファンサイト

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